モロッコの古い手織りのファブリック
モロッコの古い手織りの布。
アトラスの山村のベルベル人の女性の手しごとによって手織りされるハイクというテキスタイルです。
女性が防寒や日差し避けのために身体を覆ったり、
床にひいてラグのようにしたり、ベッドやソファーにかける布などとして使われたものです。
古く破れたりしたものはリメイクして、クッションカバーなどに使われるハイク、状態が良く残されているものを買い付けてきました。
1人の女性がインスピレーションのままに織り上げるので、一つとして同じものはありません。量産される機械織りのものと違って1枚1枚同じものは無く、それぞれがはっとするほど美しい魅力をもっています。
こちらの1枚はしっかりとした厚さとはりがあり、敷物としてラグとして使うのがおすすめ。手織りならではのまるで油絵のようなかすれたような色の混ざり方が特徴、焼けたようなオレンジベースで、部屋を明るく彩ってくれる作品です。裾のフリンジは大きく編まれ敷いた時に魅力的です。1点もの。
[素材]コットン、ウール
[サイズ]約115 × 226
[商品特性・注意点]
・古いものとしては状態が良いとは思いますが、写真に写っていない穴やほつれ、ゆがみがございます。ダメージはご了承の上ご検討ください。
・クリーニング済み