ベニワレン A-2
白、グレーと黒の羊そのままの毛の色を生かしたベニワレン。
ベニワレンとは、モロッコのベルベル人の部族であるベニワレン(beni ouarain)の女性たちによる手織りのラグ。1人の女性が1〜3ヶ月かけて、インスピレーションのままに織り上げていく作品は1つとして同じデザインのものがありません。ヨーロッパや北米で大変人気が高く、著名な建築家やデザイナーのコレクターも多い魅力的な絨毯です。
ふかふかとした長めの毛足と、白ベースに黒のクロス柄が一般的に多いのですが、こちらは白とグレーをミックスしたベースに黒のクロスが描かれていています。たっぷりとした長めの毛足の美しい1点です。
ホワイトジャイアントといわれサイズの大きいものが多いのですが、日本の部屋に使いやすいサイズ感を選んで買い付けしております。毛足が長くボリュームのあるタイプのラグなので部屋全体に敷くというよりはベッドやソファーの前にさっと敷ける大きさのものが、日本の暮らしや気候に合っていると思います。
世界に1つだけのデザイン、1点ものになります。
[素材]羊毛
[サイズ]約162㎝ × 110㎝(フリンジの部分を除く)
[商品特性・注意点]
・糸を紡ぐところからすべて手しごとでおこなわれるため、機械生産にはない色ムラがある場合があります。
・使いはじめは遊び毛などがありますが少しずつ落ち着いてきます。経年と共にウールのツヤや柔らかさがさらに増してきます。
・ご自宅で洗うこともできますが、クリーニングをおすすめします。
・村では昔ながらの小屋のようなところで作業しているため、僅かに小さな小枝などが残ってしまう場合があります。できる限り取り除いて出荷しますが、もし気になった場合はピンセットなどで取り除いてください。